「何も無くても夢は無限に広がる」
前作「日本新生」より実に18年ぶりの新作。
平成4年発行/致知出版社1,200円
「持てる者」は我が手中に持っている物の力に頼ろうとし、我が身に力をつけようと努力しない傾向があります。 身体の不自由な人が健常者に負けない様々な活躍ができるのも、それまでに血を吐くような努力をされておられる結果であると思います。 その努力のハードルを越えることによって、一生、誰にも奪われることのない、すばらしい力を身につけることができるのです。
それぞれが、自分の置かれた現時点を起点にして、そこからどれだけ成長してゆけるかを考えてみれば、夢は無限に広がってゆくと、私は確信しています。(あとがきより抜粋 ・ 書名の理由より)


「日本新生 その青写真とマニュアル」
政治家を志し、描いた31歳の青写真。
昭和49年発行/栄光出版社600円(絶版)
私は、政治家になりたいと思っています。私が、何故政治家になりたいかといえば、それは庶民にとって非常に暮らしにくいこの日本を、 庶民にとってもう少し暮らしやすい国にするために、庶民のための使い走りをしたいと思うからであります。
「日本新生」ということは、日本を新しい国に生まれ変わらせるということでありますが、それは圧倒的多数を占める庶民にとって、 この国が平和で明るい希望に満ちた生きがいを感じることのできる、幸せな国であると感じることができるような状態へと生まれ変わらせることであります。 要するに、本書は新生日本の青写真であります。(はじめにより抜粋)


「自衛隊生活の眼」 元自衛隊員の手記
衆議院議員秘書を辞してまで入隊した自衛隊生活。
昭和48年発行/原書房650円(絶版)
・・・周囲の羨望の的でさえあった秘書生活を捨て、世間ではとかく私生児の如くにしか扱われていなかった自衛隊への入隊を志願したのである。 当然周囲からは多くの反対があった。だが、私はそれを振り切って入隊を強行したのである。
なぜか?それはすなわち、私の胸の内に立ち込めた心の霧を晴らさんがためであった。過去、現在を問わず、完全な独立国家でありながら、軍隊を持たずして存立している国は、 ただの一国とてその例を見出すことはできないのである。
「自衛隊とは何なのか?それは軍隊とどう違うのか?果たして今、この国にとってそれは必要なものなのか?そしてまた、この国の明日にとっても・・・?」(まえがきより抜粋)


「高校生活の眼」 ある生徒会長の手記
荒れ狂う高校を舞台に奮闘する青春時代。
昭和38年発行/文教書院240円(絶版)
高校に進学したい。高校さえ出れば、あとは何とか自分の力だけで将来をきり開いていくことは不可能ではない。 中学を卒業して、経済環境のよくない山村で、ただ「炭焼き」で一生を送るのは、あまりにもみじめだ。
勉強をしよう。どんな困難にも負けず、どんなことがあっても、勉強以外のことには心を移すまいと決心して高校生活に突進した。
入学式のチューリップ。あの美しさは今でも生き生きと瞼の内に映ってくるのであるが、それと同時に窓ガラスのひどさも浮かびあがってくる。 ほとんどの窓ガラスは破れて無く、あるのを数える方が早いというありさまで、「窓ガラスは鉄格子だ」という言葉ができたほどであった。(本文冒頭より抜粋)



「起業家の挑戦2」
中四国の起業家7人の半生を鮮やかに描く。
平成10年発行/ザ・メディアジョン1,500円+税
「自分は、何と幸運な時代に生まれ育ったのだろう!」私はこの頃つくづくそう思えるのです。 何故なら、私が生まれたのは戦時中のことで、敗戦の年が3才。そして戦後の、日本が最も貧しかった時代に、 子供時代と多感な少年期を過ごすことができたからであります。まず劣悪な環境の貧しい生活に耐えられる精神と肉体が鍛えられ、 次いで、豊かな生活を願望する強い欲求心が鍛えられていったのです。そして成長するにつれ、「豊かな社会をつくりたい」 「豊かな暮らしがしたい」という願望から、それらの実現に向けて強力なチャレンジ精神が鍛えられてきたのであります。(中山土志延の「発刊によせて」 より抜粋)

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